
おはようございます! まずは東方ワンドロログ中心に拍手ありがとうござい
ました☆ ワンドロは今後も挑戦していきたいです。今日は…早速ジャンプを
チェック!…という事でネタバレ解禁!今週号からスタートの
将棋漫画・ものの歩より…一目惚れしたみなとちゃん! クールでツインテールが
似合う巨乳美少女。シェアハウスで男性陣と一つ屋根の下なのに…なんだ
このけしからん格好は!?…と言いたくなる(笑)キャミソール姿&ショートパンツ
がとても似合ってます。女流棋士志望、という事で着物っぽいものを+して
駒を持たせました~。それにしても…彼女の名前の由来は何なのだろう…。
分からないので、とりあえず、「と」が入っている駒を選びました(笑)
まずこの作品、第一局目で女性陣2人が初登場するのですが…2人共とにかく
クール(笑) 主人公が手違いで、将棋のプロを目指す奨励会員しか住めない
シェアハウスに入居する事になった時は「指せない奴いても邪魔」
「どの道馴染めないんじゃない?」と否定的…。でも!主人公がいなくなると
1人家賃1万円ずつupする事実を知ると即!強引に入居を勧める現金さ(笑)
そして主人公も他の5人と一緒に住む事になった時のみなとちゃんの台詞
「お風呂は18時から 私より先に入ったら殺すわよ」は
「…みなとちゃんの後に同じお風呂に入る…だと…!?
みなとちゃんの残り湯につかれるという事かぁぁぁぁぁ!?」
と良からぬ妄想が膨らんだ私は変態です(苦笑) ←流すとは思いますが…
みなとちゃんは…セリフの一つ「居飛車顔ね」…早速意味が分からず
調べ中です(苦笑) 主人公は「アンタ」呼び。泣き出した主人公を見ても
冷めた目で「ちょっとアンタ泣いてる暇あったら手伝いなさい」
カロリーフレンドを食べる主人公を見て「…見てたら食べたくなるじゃない」
ともらった後「あーこの味嫌いだわ」…って嫌いなのかよ!(笑)
なんとなくけだるい感じのマイペースガール、という印象です。
…というか、この作品のヒロインになる…のかな…?(笑)
もう一人の女の子、香月は…初見は中性的で、髪型、雰囲気でクロガネの
真を連想しました~。第一局目はとにかく主人公の兄貴分になりそうな
桂司との絡みが楽しかったですね。対局に負けた桂司に対して
「棋士なら潔く負けを認めなよ 地面を舐めるくらい!!!深く!!」って
言うし土下座する桂司に「だっさ 土下座とか恥ずかしくないの?」
…とドSっぷり(笑) 桂司に「永世トイレ」と言ったり、胸の話になって
「鎖骨」と言われ時は後ろから思いっきり首絞めるシーンも好き(笑)
そして香月の食べてる物見た桂司の「香月ソレもう食わねぇ!?」
「は?残飯ほしいの? 豚なの?いいよ食べなよ」「オメー豚バカにすんなよ」
のやり取り!…香月様になら豚と呼ばれていい…!香月様の残したご飯を
卑しい私に恵んで下さいませ…!…と思っちゃいました(苦笑)とにかく
ドSな印象強めでした。でも後ろ姿で表情は見えませんでしたが…
成香の真似する桂司を見て笑っていた1コマから、ちゃんと笑えるキャラ
だと思います! 香月はもちろん、みなとちゃんの笑顔も見たいなぁ。
個人的に初見での推しキャラは…みなとちゃん&銀雅お兄様でして
銀雅お兄様の将棋以外興味なさそう、クールな雰囲気はやはり…
クロガネで1番初めに好きになった士道を連想してしまうのですよね~。でも
コーヒーやお寿司が好きだったり、何気に桂司の負けを楽しむ姿が可愛い☆
後桂司は絡んでくれる、見た目遊び人で飄々としたちょっと不良系兄貴な感じ、
主人公にアレな本を見せたり、やられ役でオチャメな所もありますが
主人公がテンパった時の「ゆっくり考えていいぜ みんな待つのは慣れっこだ」
という言葉は不思議と私も安心しちゃう良い一言でしたね。金ちゃんは
乗せるのがうまかったり時に鋭いツッコミもあるけど、自信を持って頑張って
くれれば、と主人公を温かく見守る優しいお兄さんだなぁと感じました。
キャラ感想はこんな感じ。ここから本編感想&主人公・信歩(しのぶ)について!
初めに…個人的に池沢先生の作品(クロガネ、カミドリ)って、王道の主人公とは
外れているイメージがありまして(私の中での少年漫画の主人公は単純、元気、
パワフルで喜怒哀楽が激しいイメージ)、この作品の主人公は特にそれと
真逆のタイプ。正直ここまで、自己否定的な主人公ってかなり珍しいと思います。
真面目過ぎる性格、ノロマとよく言われ、要領が悪く、不器用過ぎる…
そして表情が読めない。「奥が深い!!!」のカッとした表情の時は金ちゃんと
同じく「え ソレどんな感情なの?」とツッコミ入れたくなりましたね(笑)
そして一人称が「自分」なのも珍しいかも。
信歩は待ち合わせの3時間前より待機(笑) カウントダウン男として周囲から
怪しい目で見られる…挨拶でお辞儀と同時に荷物をぶちまけるドジっぷり(苦笑)
分からない問題を飛ばせない、人一倍勉強しても第一志望の受験には失敗…。
幼い頃に母を亡くし、父は再婚し新しい母に馴染めず、父から「社会に出れば
結果が全て」と言われたり…正直「可哀想」、同情…という気持ちが近いです。
でもこの主人公、とても良い子なんですよね。地元のお土産を「人に渡すものが
潰れたりしてはいけない」と思って全力ガードで持ってきたり、棋士を目指して
いない自分が住む事になり 「迷惑には違いない 無理に住まわせて
もらったんだ 少しでも何か手伝わないと…」と積極的に掃除をしたり。
それと可愛い一面もあるのですよね~。桂司が家事を押し付けるべく
信歩に将棋を教えようとした時も純粋に自分の為だと思って喜んだり、
始めは金ちゃんに歩兵が「一つ前にしか進めない… のろまで不器用な駒」
と言われ「自分に似ててイヤ!!!」と否定しつつも「敵陣で金に化ける、最強の駒」
と言われた後は「歩 好きです!!!」「よくやった!!!」と褒めたり、桂司と香月の
対局をきらきらした目でじっと見つめる姿は純粋だなぁと思いました。
そして第一局目の名言はやはり、金ちゃんの
「僕たちも 君と同じさ 天才たちはとうに先へ行った
これ以上何を頑張ればいいと何度も泣いた
全て投げ出して消えてしまいたい日もあった
それでもここに血塗れで立っているのは 皆信じてるからだ
「報われない努力など無い」と 将棋じゃなくてもいい 僕たちは仲間だ」
ですよね。
「要領がよくなければ 才能がなければ 努力など無駄だったのでしょうか…」
どれだけ真面目に生きても自分に振り向いてくれる人はいなかった…
そんな主人公が、将棋という形で才能を認められて
狂おしい程叫び続けた言葉が 初めて誰かに届いた気がしたから
自分は“ここにいる”と 「…自分にはもったいないです…」
と嬉し涙を零すシーンは主人公、本当に良かった!…と心から感じました。
絵柄は…主人公の顔付きもあってか、目が小さくなっている感じ、作風的にも
小さめがあってる感じがしましたが…個人的には金ちゃんの「最強の駒さ」の
アップの瞳にクロガネの名残があるなぁと思います。
後好み100%の話ですが…個人的には、クロガネは女→男のラブが強くて
正直無駄に感じてしまうパンチラから結構媚びちゃってる印象があったのですよね…
その点、ものの歩では男女の甘い関係は感じられず、プロ棋士を目指す「仲間」と
して主人公を受け入れている。ぶっちゃけ女子のお風呂シーンを覗いてしまったら…
赤面する事なく、あの2人は男子を瞬殺するに違いない…(笑)
まぁでももしそんな事あったら、あの主人公は…土下座するだろうな(笑)
将棋のルールは詳しくないのですが、結局ルールがほぼ分からなかったヒカ碁
(ヒカルの碁)も好きでしたし、第一局目からとても楽しめました~。
ちなみにヒカ碁では将棋部の加賀さん推しでした(笑)囲碁が嫌い、強引な一匹狼。
怖い所もあるけれど格好良くてアニメイトで売っていて当時同じ部活の子が
持っていた「王将」の扇子は今も印象的です(笑)
…やはり大好きな池沢先生の新作という事もあり、キャラ中心にがっつり
語らせて頂きました~。早繰り銀、棒銀、一手損、2三金 銀打ち…まだまだ
分からない単語についてはこれから調べていきたいですね。ちなみに
この時間にこれだけがっつり感想書けてるのは…ちょっとした裏ルートで
本編早読みできていた為です(笑) でないとこんな通勤時間に更新無理…。
それを使って当日更新狙う位、私にとって池沢先生は特別な存在で、
この作品も特別な作品になるのだと思っています。
正直2記事に分けて良かったボリュームの記事をここまで読んでくださり
ありがとうございました☆ シルバーウィーク前という事もあり、仕事は
残業続きの予感ですが、これを乗り切るとシルバーウィークは自由なので
頑張ります…! 次は可能であれば写真を使って平日中に1回更新できれば
幸いです。では読んでくださり、ありがとうございました!!